オレだって海外に行くぜ

昨日までシンガポールに行っとんたんですよ。
いや面白い国でした。基本的にはビルばっかで都会でございって感じだけど、混ざってる部分はホントにグチャグチャ。
標識は英語だけど、看板には漢字とタミル語、それとたぶんマレー語がガンガン混ざってるんですね。日本語とハングルも多かった。
歩いてる人達もメチャクチャで、サリー姿のオバチャンとヒジャーブ(スカーフ)のネーちゃんとターバンのオッサンが一緒に信号待ちしてんですよ。
ヒンディー、イスラム、シークのジェットストリーム・アタック。で、近くの店から流れる音楽は、なぜか松田聖子
デジカメぶっ壊れてなきゃ写真とりまくったんだけどなあ。
映画のポスターやらもあったんですが、とにかく目だってたのが『ドラゴンボール・エボリューション』。
イロイロと言われてる映画だけど、シンガポールで見ると、これが全然違和感無いんですよ。
違和感ないどころか、これ以外に正解なんてないとすら思えてくる。
たしかに原作からは離れてるかもしれんけど、中国っぽい世界にイロイロなものを混ぜた近未来ってのを真面目に考えるとああなっちゃうんじゃないですかね。



あと、滞在中やたらデストロンのシンボルマークに縁があったんですよ。

バスの運転席とかにバーンと貼ってあんの。あれはなんだったのか。シンガポールじゃトランスフォーマーは一般的なもんなのか。
だとしたら、ますます好きになるね。ムスリムもシークもクリスチャンも、みーんな「デストロン部隊、アターック!」。