対決映画ベストテン
対決映画ベストテンに参加しますよ!
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20170329
怪獣とか怪人とか恐竜とかロボとか、そんなんばっか。でもこの条件じゃそうなるよな!
- ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団(1979年日 東條昭平 監督 コ・ガオデンディ 主演)
- 片腕カンフー対空飛ぶギロチン(1976年香港 ジミー・ウォング 監督・主演)
- ゴジラ対ヘドラ(1971年日 坂野義光 監督 柴俊夫 主演)
- マジンガーZ対暗黒大将軍(1974年日 西沢信孝 監督、石丸博也 主演)
- フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)(1965年日 本多猪四郎 監督、水野久美 主演)
- 怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス(1972年米、飯島敏宏 監督、南伸介 主演)
- 大恐竜時代 タルボサウルスvsティラノサウルス(2012年韓国、ハン・サンホ 監督)
- モンスターVSエイリアン(2009年米、ロブ・レターマン、コンラッド・ヴァーノン監督、リース・ウェザースプーン 主演)
- UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー(1976年日 葛西治 監督、富山敬 主演)
- フレディVSジェイソン(2003年米、ロニー・ユー 監督、ロバート・イングランド 主演)
以下、コメントです。
1.ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団
これは1位。だって仕方ないだろうハヌマーンなんだから。
「お前たちを殺してやる!」悪人に投げかけるハヌマーンの言葉がこれですよ。
とどめが「仏様を大切にしろ、大切にしない奴は死ぬべきなんだ!」ですよ。
悪人相手とはいえ、50mの巨大なハヌマーンがオッサンを握りつぶす姿は、ヒーローというより地獄の獄卒。
ラストのウルトラ兄弟と組んでゴモラを嬲り殺しにする姿は、正義の戦いではなくザ・暴力。
こんなん初めてみた…と初見時は絶句しましたよ。1位にするしかないでしょう!
2.片腕カンフー対空飛ぶギロチン
これも1位と同じ話ですよ。
今でこそカンフー映画に興味ある人なら誰もが知る作品ですが、忘れられていた時期もあるんですね。
オレは忘れられていた時期に、たまたまレンタル店の肥やしになってるのを観たんです。
なんじゃこのヒドい題名は?なに「世界一流カンフー総出演」?へえーと小バカにしながら。
観てみれば呆れた面白さ。なんだコレは!通常の意味でも、そうでない意味でも凄い!もう感動でしたね。
ジミー・ウォングがどんな人物か知る前だから、主人公のキャラには愕然としましたよ。
武道家同士の戦いでありながら、隠し武器にトラップハウス(と手下による包囲)と爆弾を使用すんだもん。
これをダーティな手法もやむえない、ではなく当然のやり方として扱いますからね。
題名の空飛ぶギロチンとそれを操るカム・カンも強烈でした。
やっぱ映画は絶句してなんぼですよ。
時間とれないのでコメントは1位と2位だけ。
でも7位の『大恐竜時代 タルボサウルスvsティラノサウルス』は軽く触れます。
これホントに面白かったんだよ。
タルボサウルスの子供パッチは家族と共に幸せに暮らしていたが、自然の猛威がパッチ達を襲う。
その猛威と共に現れ、次々とパッチの家族を奪ってゆく片目のティラノサウルス。
やがてパッチは雌と出会い、新たな家族を作るも、またも現れる片目ティラノサウルス。
家族を守るため、パッチは戦うっていう王道の話。いやあ燃えたね。