Ｔシャツでベロベロ

http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20051121
コチラを読んでイロイロと思い出したのです。
ロックＴシャツはいくつか持ってました。洗濯を繰り返したおかげで着れなくなり、手元にはないのですが。
持ってたうちの１つがミスフィッツのＴシャツ。
実はミスフィッツは聴いたことがないけど、あのガイコツのデザインが好きだったんですよ。
画像のやつですね。たしか通称があって、スカルバスタードだったかな。
買った当時ってのがガイコツの絵柄が市民権を得だしたころだったので、今なら普通に着れると購入したのですね。
着てみると、まわりの評判は悪くない。オシャレ（美大方面）系の女子にも誉められたのです。
ファッションの話で誉められたのは初めてでしたね。それもあってお気に入りでした。

そんなある日、それを着て遊びに出たら、異様なほど注目を集めたのです。
すれ違う人々が皆オレを見る。気のせいではなく、明らかに注目を集めている。
あ、オレもしかしてモテるのかと一瞬思いましたが、人々の表情をよーく見てみると単に驚いているだけ。
どうしたんだろうと思ってたら、合流した友人達が一斉に言ったのです。「オマエ光ってるよ！」
実はこのシャツ、ガイコツの部分に蛍光塗料が塗ってあったのですね。
その時はすでに日が落ちていたので、ペッカリと光っていたのです。
ペカペカドクロが歩いてくれば、そりゃ皆驚きますわな。
買ってからしばらく経ってましたが、この時まで蛍光塗料には気がつかなかった。
だって着る時は明るいところじゃん。それに着てからは自分のＴシャツの柄は見えないし。

よく海外のＴシャツを着る時は注意しろと言われます。知らないだけで、実はトンデモない意味を持つデザインだったりする時があるから。
そんなのが、やっぱり意味を知らない店なんかで普通に売ってることがありますからね。
以前、オバチャン客ばっかのディスカウントストアの軒先に、輸入ものの安いＴシャツコーナーがあり、そこにチャールズ・マンソンのＴシャツがあってビビッたことがあります。
そんな状態なんで、注意はしてたけど．．．蛍光塗料は反則だろ！