人生いろいろ

マーティ・フリードマンが本を出したそうで。

オレはメガデスのファンであります。そしてマーティと言えばメガデスの黄金時代を支えた人物。
となれば、この本は当然購入って話になるはずですが、チトためらうんですよ。
だってネタがいわゆるJ−POPじゃないですか。
WEB版のこれと同じノリなんでしょ。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080410/1009142/
オレは日本のポップスについては、好き嫌い以前に全く知らないんですよ。ついでに海外のもよく知らない。
上のリンク先も知らない名前ばっかで、どうもこうもなかったよ。
いくらファンだっても、全く知らないことをネタにされたら「イヤ〜ちょっとなあ」となるじゃないですか。
今流行ってるものに例えれば、こういう話ですよ。
Perfumeのあーちゃんが本出しました。ミュージシャンならでは視点で語ります!とくる。
でもタイトルは「人骨ポリリ☆ズム」とか「リニアモーターグール」とか、そんな路線ですよ。
読んでみりゃ「今回はカンニバル・コープスの『A Skull Full Of Maggots』(蛆虫たっぷりの頭蓋骨)でーす」。


ちなみに「A Skull Full Of Maggots」とはこんな曲。



そうなったら困るでしょ。そこで「いざ鎌倉!」となる人は、いるけど少数ですよ。
オレは今こういう状況におちいってるんですよ。
そんな、カンニなんとかと一緒にするなよ...と言われるかもしれんが、そこは人それぞれですよ。
オレにとってglobeとか華原朋美は、皆様にとってのカンニバル・コープスやモービッド・エンジェルなんですよ。


しかし、マーティが、こんなダニエル・カールみたいな位置に立つとは15年前は思いもしなかったよ。