まっぷたつ

いや〜ヒマだ。ぜ〜んぜんすることがない。
しかし、この状態は幸せなんですね。この間までの忙しかったこと。
出張はあるは、送別会はあるは、おまけに車ぶつけられて相手やら保険屋やらとケンカするはで盛り沢山。
ああ、あのヒマな日々が懐かしい...そう思ってましたね。
お〜ばけにゃ学校も〜(チャンチャンチャン)し〜けんもな〜んにもない(ヒュー)
ゲゲゲの鬼太郎の歌を、あれほど真剣に歌ったのって久しぶりだった。


つうわけで、この夏一番の期待作はブッチギリで「妖怪大戦争」なんです。
チーム・アメリカ」とか「亡国のイージス」とかありますが、今は「妖怪大戦争」だけしか頭にないですね。
なんつっても小学生時代はクラスの妖怪博士という、世にもトンマなポジション勝ち取ってましたからね。
今はかなり忘れちゃったけど、当時はイロイロ知ってましたわ。ハードコアだったな。
磯女と濡れ女は違うのだ!あと海女房も別モノだ!と友達に説教してみたり。
ああ、昔を思い出したら、タイムマシンで過去に戻って、当時の自分に切腹命じたくなってきた。
今の自分も消えてしまうかも知れんが、かまうものか。オレとオマエは一蓮托生。オマエだけを逝かせはしない。

とにかく、元妖怪博士としては期待大です。なにせ一本だたらとか鉄漿べったりとかイイとこ突いてきてますからね。


しかし、1つだけ疑問もあります。これ三池崇史監督の映画ですよね。
なせ丹波哲郎が出ていないのか。
...なんてね。どうせ出てるんでしょ。分かってるって。サプライズなんだよね?
ラストは丹波哲郎が神様役で登場とかでしょ。あるいは、あらゆる障害を乗り越え、明日死能役とか。

ああ、楽しみだ。昔、日東が出してた妖怪プラモが欲しくなってきた。