コンゴトモヨロシク．．．
知ってる人からは何を今更．．．と言われるようなことですが、ＰＳＰに「真・女神転生 デビルサマナー」が移植されるそうで。
http://www.atlus.co.jp/megaten-portal/s-playback/index.html
これやったなあ。このためにセガサターン買うたもんです。
え、あれから１０年経つの？そりゃオレも３０過ぎるわな．．．とちょっとヤバイ所突かれた気分になりました。
私、ＲＰＧに関してはそんなに入れ込んでおらず、ドラクエもＦＦも高校の時以来手をつけていないのですが、この女神転生シリーズは今でも追っかけております。
で、「デビルサマナー」移植にあたり、開発当時のことを振り返るって企画がコレ。
http://www.atlus.co.jp/megaten-portal/s-playback/zenpen/zenpen001.html
http://www.atlus.co.jp/megaten-portal/s-playback/kouhen/kouhen001.html
イロイロと載っていますが、触れられていない部分もあり、そこをチョッと書いてやろうと思うのです。
このゲームの主人公は探偵なのです。
しかしそれは表の顔で、本当は悪魔を召喚・使役する悪魔召喚師（デビルサマナー）。
一応、普通の依頼も受けるようですが、本業はオカルト絡みの事件解決です。
最近では「コンスタンチン」のキアヌ・リーブスが近い感じか。
この探偵つうのがミソで、このゲームは松田優作の「探偵物語」に大いに影響受けているのです。*1
当時、松田優作のリバイバルブームがありましたからね。自分が「蘇る金狼」を観たのも、それがキッカケでした。
その上と言うか、最大の理由が製作陣が「工藤ちゃん」世代だったことですね。
当時の攻略本に載っていたインタビューでも、ずいぶん「探偵物語」について語っておりましたよ。
このゲームの舞台は現代の日本。それも山奥とかでなく、主に都市部です。
現代の身近な場所で起こる様々な怪事件に男女のコンビが挑む。やがて見え隠れしてくる謎の組織．．．
これはもう「Ｘ-ファイル」です。
あの頃流行ってましたねえ。第２シーズンあたりまでは地上波でも放送されてましたね。
「Ｘ-ファイル」についても、やはりインタビューで語っておりました。こちらはほんの少しですが。
優作ブーム*2に「Ｘ−ファイル」も、もう１０年前の話か．．．
ヤベエ！！なんかせつない気分になってきた。つん太郎にでもとり憑かれたか！
