ファミリーツリー

レイコと言われると、即「レディース」「総長」と言う言葉が浮かぶってのはやっぱオッサンなんでしょか。
それ以外になにかとないかと考えて浮かんだのは大原麗子（六本木野獣会）、千葉麗子（ヨガフレイム）、片岡礼子（ウパー）。
なんか．．．味わい深い人ばっかだな。
でもこれしか思いつかない．．．ってのはウソでしてレイコといえばコレっすよ。

ゾンビ屋れい子 1 (ぶんか社コミックス ホラーMシリーズ 103)

いやー三家本礼も有名になりましたよね。この人の知名度がドンドン上がるのは、我がことのように嬉しかった。先物買い自慢みたいで恥ずかしいけど、そうなんだからしょうがない。
だって「ホラー」「メタル」「ジョジョ」と、趣味の面では確実に自分と同じ部族の人ですから。
作品だけでも同じ部族だってのは分かりますが、それを決定づけたのが、この人がＴＶに出た時の発言。
いきなり「キミはアイアンメイデンを知ってるか！」とかましたそうです。
「そうです」というのは直接観たわけでないからです。観たのは母親（今年６１歳）です。「ＴＶみてたら、こんなことが」と教えてくれたんですね。

ここで「ちょっと待て、お前のかーちゃんはメイデンを知ってんのかよ？」と思う人もいるでしょう。
知ってます。詳しくはないけど、イギリスのメタルバンドで芸暦２０年以上のベテランだということは把握しています。
町内に限定するならば、最もアイアンメイデンに詳しい６０代でしょう。
ついでに言えば「ゾンビ屋れい子」を知ったのも母親が買っていたホラーＭを読んだからです。三家本礼については母親の方が先に知っていたのですよ。
まさか、三家本礼とアイアンメイデンで親子の会話が発生するとは、オレだって思いませんでしたよ。
で、ここでまた「まてよ、テメエのかーちゃんはホラーＭなんて読んでんのかよ？」と思う人もいるでしょう。
イエース。母親はホラー好きなのです。オレのホラー好きも遡れば母親がＴＶでホラー映画が放送される度にガンガン観ていたのを、横で見てたのが原因でしょうね。
あ、父親からのフィードバックもありますよ。戦争モノを好きなのは、明らかに父親の影響です。
だってさー小学生の低学年に「戦争のはらわた」とか「ナバロンの要塞」観ようぜって言ってくんだもん。

なんか「レイコ」とは関係ない話になりましたが、子は親を見て育つってことでしめたいと思います。