ドンキのドラゴン

龍が如く」を買ったのです。

龍が如く

龍が如く


これはブルース・リーを師父と呼ぶ男のゲームに違いないと思ってました。
だってタイトルがタイトルだし。ジャケットアートもなんか蹴っ飛ばしてるし。
公式サイトを見てみると、ヤクザものでした。そうきたか...って普通そうですか。
今の世の中、龍=ブルース・リーって発想の方が非常識なんでしょね。
ああ、常識って下らねえなあ。
普段なら、新作を即買うってことはしないのですが、なにせボーナス出たばっかですから。


これはアドベンチャー+アクションゲームですね。
章の始めに目的が提示され、情報を収集しつつ最終的にはボスを倒して次の章へ...というスタイル。
現在1時間ほどプレイ。
ゴルフクラブ装備のヤミ金融社長、ブレーンバスターとフライングボディアタックを駆使するホストを撃破しました。
序盤なんでよう分からん部分もありますが、現時点では面白い。


説明書を読むと、この先利用できる施設が紹介されているんですが、これが変にリアルな感じで可笑しい。
まず買い物する店がコンビニとドン・キホーテなんですね。
ドンキ王国ですよ。タイアップなんでしょうけどね。なんか生々しくて笑った。
次に遊び場。パチスロやカジノなんてのは、題材がヤクザに限らず普通にあります。ドラクエとかですらカジノあるし。
それ以外にUFOキャッチャーとバッティングセンターが出てくるんですが、それ自体は普通でも、ヤクザが絡むとものすごくうらぶれた感じです。
癒し系スポットもあります。当然のようにキャバクラです。お金が掛かるから、いわゆる案内所で情報収集してから行こうね!とあり、親切です。
それからマッサージ店。「疲れたまってるんですか?」だって。説明不要。爆笑しました。


声の出演を見てみると渡哲也の名が。主人公の後見人という、いかにもな役。
声優のことはあんまり知らないので、分からない名前が多いのですが、その中に三原じゅん子菅田俊藤原喜明といった、当然だよなって名前もありました。
鈴置洋孝って名前も。えーと誰だっけ...しばらく悩んでから思い出しました。ブライト・ノア破嵐万丈の人ですね。
あと、キャラクターなんですが、大親分の世良勝ってキャラ。どうみてもミッキー・カーチスなんですね。声は違う人が演じてますが。


この間買った「魁!!男塾」はハズレでしたけど、これは楽しめそうです。