ゴッド・オブ・あかひげ薬局

ウーパールーパー

デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団」で遊んでいるのです。
なんかね、ワリとホイホイ進んじゃうんですね。なんか話も佳境っぽい。
まだ買うて11日なのに。いくらヒマだってつうても1日2時間程度のプレイが限界なんですがね。


で、ついに登場したんですね。ミシャグジが。
登場する場所ってのが電波塔なんですね。塔です!直立してます!
塔ってのもあんまりなデザインで、そこに詰めている兵隊さんは笑いこらえるのに必死です。
異性がらみの悩み解決だとか精力増強だとか、そっち方面のご利益あり!という噂がたっている塔なのです。
女性なんか「とってもシンボリック!」「見てるだけでパワーが」「タワーがラバー!」と大変です。
悪魔達ですら「アレはいろんな意味でヤバイぜ」と。
そんな建造物に、地元のお年寄りは「あんなもん建てちゃって...」と困惑気味です。
つまり、みうらじゅんが言うところの「確信チン」ですね。
そんな確信ちんタワーに鎮座するのが、我らがミシャグジ様です。
確信チンにミシャグジ様!この小学3年生レベルのデンジャラス・ミーティング。
今回のミシャグジ様のデザインは、手足の長い直立歩行のウーパールーパー
それが先っぽを上にしてニューっと現れるから物凄く困ります。
で、シャー!と襲ってきて、ンベッっと唾を飛ばしてくるんです。なんて嫌な攻撃なのか。
さらにある程度戦闘が続くと「うらみ艶電」とかいう技を使ってきます。
ビリビリ電撃なんですが、これに当たると魅了され、男女関係なくメロメロになります。
あんなのにメロメロ。「ゴルゴ13」の「キャサワリー」とは逆の展開ですね。
この「うらみ艶電」は非常にやっかいな攻撃で大苦戦。まだ勝てません。
なんかセクハラじみてますが、そんなことはありません。
女神転生シリーズのように、オカルトや古い信仰を題材にしたものは、どうしたってコッチに行くのです。
澁澤龍彦柳田國男、あと水木しげるの本を読めば、これはそういうモノだと理解できるはず。
みうらじゅんの「とんまつり」や「ザ・スライドショー」もイイですね。


今回はマーラ様は不在(らしい)ですが、その穴をミシャグジ様は完璧に埋めております。
獅子奮迅の活躍とはこのことか。
ちなみに今回もミシャグジ様はおじいちゃん口調。老いてなお、益々お盛んってことですか。
いやーごりっぱごりっぱ。ハタハッハ。