うたう!へルタースケ宮城

リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー!」(公式サイト)が観たい。
ついこの間「悪趣味方面は飽きた」とか言ってた気がするけど、いいんですよ。
チャールズ・マンソンを人形劇で!しかもミュージカル!
凶悪な事件を、あえてキュートでハッピーな手法で表現する。とってもベタなスタイルですよね。
狂気表現としては大変ありがち。発想としては高校生レベルですよ。
やり口が定番である以上、問題となるのは質なんですが、それは期待できそうです。
でも、こっちじゃ上映はないんだろうなあ。またレンタル待ちになりそう。


ところでオレにとってチャールズ・マンソンと言えば、デアゴスティーニなんですよ!
http://www.deagostini.co.jp/index.htm
20歳ぐらいの人からは「はあーッ?」と言われそうだけど、オーバー30な人間には同じように思ってる人多いと思う。
今でこそベビーフェイスなデアゴスティーニだけど、あいつら10年前は「週刊マーダー・ケースブック」を出してたんですよ。
異常殺人の解説本を毎週発売してたんです。たしか、あの時もコレクション用バインダー出してたよな。
当時流行ってたからね。殺人もの。「羊たちの沈黙」のヒットがきっかけだったかな。
で、そのマーダー・ケースブック第1号がマンソン特集だったんです。ちなみに1号は特別2本立てで、佐川一政の特集もやってましたね。
CMもバンバン放送してた。深夜とかでなく、ゴールデンタイムにマンソンの顔がバーンと映ってたんですよ。
おかげでマンソン=デアゴスティーニデアゴスティーニ=マンソンになっちゃったんですよ!
ということでオレ的には土井善晴もマンソン・ファミリーなんですよ!
土井善晴の我が家で和食
もうね、オレには見えるんですよ土井善晴の額に彫られた卍が。
ニコニコしながらスープかき混ぜてても、内心は「ヘルタースケルター!」と叫んでるんですよ!


ああ、「リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー!」観たいなあ。