チェーンソーとマチェーテ

デッドライジング」をクリアしたんです。
銃器店のオヤジとか、こなし損ねたイベントは多数ありますが、メインストーリーは全部すませました。
しかし、このゲームでのチェーンソーの強さは異常なくらいだ。マシンガンやアサルトライフルより役に立つ。
工具のくせに、軍隊が使ってる武器より優秀とは。
まあ、ホラーですからね。ホラー界隈では、もう30年前に「やはりチェーンソー」という結論出てるから。
この優遇ぶりも、当然のことと受け止めるべきですのう。
コレに次ぐ武器が肉切り包丁なのもイイね。あの肉屋のオヤジもプレイヤーキャラで使いたい。
とにかく楽しんだ。ああ面白いゲームだったなあ。


ところで、アメリカではついに「グラインドハウス」が公開されたそうで。
だったらよう、「グラインドハウス」もゲームにしていただきたい。
この映画(というかイベント)ってゾンビは出ても、それはロメロ風じゃなくてマカロニゾンビらしいじゃない。
ロメロ風は「デッドライジング」でやったんだから、次はフルチでいきましょうよ。
それに「マチェーテ」や「SSの狼女」なんてのは予告だけで作品としては存在しない。
だったらゲームでやればイイじゃん!特に「マチェーテ」。
ゲームのキャラクターってキレイキレイな連中ばっかでしょ。それを否定はしないが、それだけじゃツマラン。
そこで「マチェーテ」。ここはダニー・トレホでキツ〜イ一発をかましていただきたい。
デッドライジング」のフランクも腹毛びっしりのタフガイだったんだから。トレホもいけるハズ。
それをキッカケに日本でトレホ・ブームが巻き起こったらオレはうれしい。


と、ここまで書いて思った。今更なにをと言われるだろうけど。
グラインドハウス」の1編「デスプルーフ」の主演はカート・ラッセル。言わずと知れたスネーク・プリスケン
デッドライジング」みたいなことできるんなら、スネーク・シリーズをバシっとゲームにできるじゃん。
限られた空間でのサバイバルアクション。時間制限あり。道具も仲間も使い捨て。
まんまじゃないですか。
というワケで、カプコンは「デッドライジング」のエンジン使って「エスケープ・フロム・LA」のゲーム作るべき。

ああ、夢が広がっていくなあ。このステキな気分を抱いたまま、今日は寝ます。