ヨング出世する

「D-WAR」(公式サイト)が観たい。

これ、複数の予告がネットに流されていて、見せすぎじゃない?と思うくらい。
これの話を最初に聞いたのは、もう何年前だっけ。
たしかギンティ小林が「実写で恐竜帝国が!」と紹介してたような。確かにメカザウルスみたいなのがいますね。
監督のシム・ヒョンレについては大畑晃一の「世界トホホ映画劇場」と、いくつかのネット上の記事でしか知らないけど、元々はコメディアンで、韓国では大物らしい。「ヨング」というのが彼の持ちキャラ。
当然作るはコメディだけど、やたら怪獣やヒーロー、SFといったものをネタにしてたそうで。つまりオタクってことですよ。
なにせ、そういう土壌がほとんどない韓国で「怪獣大決戦ヤンガリー」(オレは未見)を作っちゃったくらいだから。
まさに孤軍奮闘。そんな男が作ったものだもの。期待できますよ。
しかしチョット気になる記事を見つけたんです。
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=6&ai_id=74508
これのこの部分。

関係者は 『シム・ヒョンレ監督特有のユーモア感覚が映画に含まれていて、特殊効果が本当に素晴らしい。

特有のユーモア感覚?シム・ヒョンレのユーモア感覚ってこれでしょ?


シム・ヒョンレ演じるヨング。いい顔だ。


なんと言うか、もう完全に予測不能です。そんなことも含めて「D-WAR」観たいなあ!