話せば分かる

ここ数日、どうも「茶々/天涯の貴妃」が気になって仕方ないんですよ。
どれぐらいかって言うと明日観にいこうかなって思うくらい。
上映してる劇場まで片道1時間半かかるんですよ。鑑賞して脇目も振らずに帰っても5時間。
移動と鑑賞だけで一日潰れるわけですよ。実際にはもっとかかるでしょうね。
そこまでして観るもんだろうか?でも、観るのが義務なんじゃねえか?って気すらしてきた。
観るという仮定で、今の時点で気になることを記しておきます。


まずこれですよ。

松方弘樹演じる織田信長です。
和央ようかについては、皆さん忌憚のない意見を述べるわけですよ。肯定否定、イロイロありますね。
でも、この信長については意見を目にすることって無かった。
ホントにそれでいのか。この点についてイロイロ話し合うべきことあるんじゃないか?
ここが論点です!というものはないかも知れない。でも、そう簡単に結論出していいものとは思えない。
次にこれ。

左が中村獅童演じる徳川家康で、右が渡部篤朗演じる豊臣秀吉
家康はそんなもんかと思うけど、秀吉には話し合いの席を用意するだけのものがあると思う。
信長に比べればあっさり済んじゃいそうだけど。


この映画って徹頭徹尾こんな感じなんだろうか。
上の画像は所詮静止画。これだけで判断はできない。やっぱ観にいこう。明日はちゃんと起きよう。
こういう文章だと、コケた映画を嘲笑するために行くのかよと思われるかもしれない。
違いますよ!オレはそういうことはしません。
世の中には嘲笑目的で出向いて、その上で芸に昇華できる人もいるけど、オレには無理だから。
それに観た結果、オレが和央ようかに実らぬ恋心を抱く可能性だってあるじゃないの。
あるいは対象が寺島しのぶになるかもしれないけどさ。まあ、そん時は許して欲しい。


しかし、オレこの時代のことってあんま知らないけど大丈夫だろうか。
オレの安土桃山時代についての知識は「妖説太閤記」と「仮面の忍者赤影」、後は荒山徹がメイン。
いや、この辺で慣らしてるからこそ、どんなん来ても屁のカッパということになるのかな。